#17 RAW
何日連続猛暑日!なんて連日トップニュースにすることに何の意味があるのかという感じですが、そんな残暑も吹き飛ばす? 吸い飛ばす? ホットなスポットアイテムがいよいよ今週末ローンチとなります。
今回のスポット企画は、これまでのアーティストコラボレーションとは少し趣向が変わり、スモーカーにはお馴染みのローリングペーパーの老舗ブランド”RAW”と、RAWと多くのプロダクトを展開してきた”INTERBREED”を交えたトリプルコラボレーション。
SNSをご覧頂いた方も多いと思いますが、こちらの企画は先日仙台市内で開催されたフェス”伊達祭”に合わせて先行発売され、フェスの会場にはRAWのオフィシャルブースも登場しました。
年間でも数回しか現れないレアなブースは、愛煙家やコアなグッズコレクターで賑わっていました。
手巻きの体験ができるコーナーもあり、普段と違う種類の葉や、まだ取扱店の少ない新しいペーパーを試せたり、何より無料だし、タバコ好きにはたまらない空間でした。
このRAWブース、不定期ながら各地に出現するそうですので機会があれば是非目掛けてみてください。
そして、コラボコレクションがいよいよ今週末に全国でローンチということで、タバコを吸う方も吸わない方も、今回のFEATUREでより深くRAWブランドの特徴やこだわりを知ってもらえたらと思います。
まずタバコといっても、RAWは箱に入った紙巻きタバコは展開しておらず、シャグと呼ばれる手巻きタバコと、それに付随するに喫煙具に特化したブランドになります。
中でもRAWブランドのルーツであり、一番の特徴と言えるのがローリングペーパー。
ではRAWのペーパーは他ブランドと何が違い、何が良いのか。
まず一つ分かりやすい違いが色ですよね。
一般的な紙巻きタバコの紙や、他ブランドのローリングペーパーは紙自体が真っ白なものが多いと思いますが、RAWブランドのローリングペーパーは見ると分かる通り、ナチュラルな薄茶色をしています。
それというのは、例えばノートやコピー紙も同じなのですが、見た目を綺麗に見せるために、植物本来の茶系色から漂白をして白く加工しています。
書く為の紙は白色のほうがよい場合もあるだろうと思いますが、タバコの巻き紙となるとどうなのでしょう?
何気なく体内に吸い込んでいるタバコの煙ですが、葉っぱと同時に当然ペーパーも燃えていく訳で、ペーパーに入った漂白剤も煙と共に吸ってしまっているんですね。
微量だとしても、人工的な薬剤を吸わないに越したことはない訳で、そういった体への影響の観点からRAWのペーパーは漂白せずに作られています。
そしてもう1つ、RAWならではの特徴がペーパーの模様。
ユーザーからすると日常で見慣れ過ぎて、改めてじっくり見ることも無いと思いますが、よく見ると紙の厚さに違いがあり、薄い部分は格子柄やロゴが透けて見えます。
単なる柄と思いきや、これは紙の厚さを変えることで燃焼速度を調節していて、タバコがゆっくり、かつ均一に燃えるように計算された柄になっているそう。
確かに同じタバコの葉でも、巻き紙がRAWとそれ以外では吸える時間が結構違うので、気になる方は是非試してみてください。
たかが巻き紙、されど巻き紙。
普段何気なく使っている消耗品ですが、こんな薄いものの中にもブランドの理念や技術が詰まっていて、それを知って吸うと尚更美味しい気がします。
他にもフィルターやシャグ、ローラーの原料1つとっても全てに独自のこだわりが入っていて、いちいち凄い。
タバコ1本巻いて吸う為に様々なものが必要になるのですが、それらを揃えたくなる魅力も有ります。
そんなコレクターも刺激する今回のコラボレーションアイテムは、企業のキャンペーンTeeをイメージしたストレートなロゴ使いが特徴のプリントTee2型と、HAIGHTらしいカルチャーテイスト全開のスケートランプをモチーフにしたウッドアシュトレイ(お香立て付)。指スケ可能。
TeeはHAIGHTのオリジナルのボディを使用、ウッドアシュトレイはkidukiが制作を担当するなど、こちらも品質にこだわった、まさにClassicなプロダクト達となっている。
世界的に見ても滅多に展開されないRAWの貴重なコラボレーション企画、是非この機会を逃さずチェックしてみて下さい。
HTRW-251001
RAW×Interbreed×HAIGHT
CLASSIC LOGO Tee
¥7,700(tax in)
HTRW-251002
RAW×Interbreed×HAIGHT
ROLL UP Tee
¥7,700(tax in)
HTRW-257001
RAW×Interbreed×HAIGHT
SKATE RAMP ASHTRAY
¥16,500(tax in)