#6 cleofus

以前はお金と時間の調整がつけば、好きな時に行くことができたアメリカ。
ニューヨーク行きたいなーーとか、次LAに行けるのはいつになるんだ……とか、いい加減行きた過ぎてそんなことばかり考えてしまいます。友達にも会いたいですよね。

そんなこんなで今回は、このコロナ禍でも頻繁に連絡を取っていたニューヨークの友達、イラストレーター/ペイントアーティストの”cleofus”を紹介します。安心してアメリカ行ける様になったら真っ先に会いたい友達です。

HAIGHTでも、これまで何度かアートワークを描き下ろしてもらったアーティストなのでご存知の方も多いかと思いますが、ここ数年本国での動きが活発なので改めてご紹介。

今はブルックリンに住む彼ですがルーツは南米のコロンビアで、生後8ヶ月の頃に母親と祖母でニューヨークに越して来たそう。
そこからはずっとニューヨーク暮らしで、ファインアートのカレッジを卒業し、自身のアート活動も続けながら印刷物のデザインをしたり、友達のブランドにアート提供したり。

そんな中でSNS等で注目されるキッカケとなったシリーズ作品があって、

著名人やアニメキャラにヴィンテージのPOLOを着せる”POLITO (ポリート)”シリーズ。
狙っても出せないユルい雰囲気と、ヴィンテージPOLO縛りのマニアックな視点がウケます。

もう1つが、移民のニューヨーカーという設定の男、”JOSE (ホセ)”の日常を描いたシリーズ。



私はこのシリーズがすごく好きだったのですが、ごく日常的なニューヨークを切り取ったものや、すごく洒落たイメージの作品もあります。
中にはすごくシニカルな、社会への皮肉っぽいメッセージを込めて描いてるものもあったり、元々移民家系からニューヨーカーとして育った彼自身の感覚が絶妙に出てる、シュールですごく良いシリーズです。

この辺りが話題になっていたのが2014~15年頃で、日本で初めて個展が開催されたのもその年でした。その時はPOLITOシリーズでの個展で、ヴィンテージPOLO実物と一緒にキャンバス画を展示。


日本来たのが初めてで、とにかくタコ焼きと海峡の唐揚げにハマっていました(笑)。見た目はイカツイのですが、こう見えてとにかく気使い屋さんで優しくて純粋。


そんな人柄と抜群のセンスで活動を続けていると良い仕事が集まって来るわけで、ここ近年はすごい活躍してます。

USの大手セレクトUrban Outfittersが10名のアーティストとコラボする企画に選ばれたり、

VANS New Yorkのリニューアルではキャラクターアートを手掛けたり、

そして何よりビックリだったのが、

ADIDASとのオフィシャルコラボレーション。しかもこのシリーズは現在も毎シーズン続いてます。

ここ数年でアッと言う間に忙しい人になりましたね。でも、こういった大企業からもオファーがありつつ、

ONLY NYやChina Town Marketとか、他にもAcapulco Goldだったり、感度の良いNYベースのブランドともガッチリ仕事してるからまたすごい。

ちなみにHAIGHTでもこれまで、

TYO LOGO HOODIE ft cleofus


PILLCASE CLOUDON L/S Tee


CENTIMETER x HAIGHT "RULER" CREWNECK SWEAT

様々なアートワークを描き下ろしてもらいました。
彼独特の感性があるので、あまり細かく注文をしないで描いてもらうと、思いも寄らない視点のアートが上がってきて(笑)、いつも楽しい発見や驚きがあります。

また何かタイミングを作って描いてもらおうと思います。
彼の作品はcleofus.comでも見れますので是非チェックしてみてください。